【競馬予想】天皇賞春2020予想【過去傾向】

春の連続ＧⅠの初めの１戦がついに始まります。

気も滅入る毎日を払しょくするためにも綺麗に当てたいですね。

今回は過去10年間のデータをもとに天皇賞春の傾向を探っていきます。

 目次

１．天皇賞春概要

２．天皇賞春のコース

３．天皇賞春の傾向

４．各馬の有利度

１．天皇賞春概要

・京都競馬場・芝3200メートル

・4歳以上のステイヤー日本一を決めるレース

・日経新春杯（ＧⅡ）、アメリカＪＣＣ（ＧⅡ）、ダイヤモンドＳ（ＧⅢ）、阪神大賞典（ＧⅡ）、日経賞（ＧⅡ）から出走してくる馬が王道

２．天皇賞春のコース

・スタート地点から3コーナーまでの距離が約400メートル

・京都・芝3000メートルに比べると、3コーナーまでの距離が長い

・京都の芝は移動柵がAコースからDコースまで取れるため良好なコンディションが保たれて、終始インコースの良い状態が続きやすい

・天皇賞（春）は、菊花賞よりも200メートル長く、古馬同士の対決なので、スタミナをより求められる。

・勝負どころからスピードを持続させる能力と、内を通ることのできる操縦性が勝敗を左右するケースも多い。 

３．天皇賞春の傾向

①．人気傾向

１～３番人気「6-4-3-11」

４番人気以下「2-4-3-100」

★基本的な軸は人気馬

★人気薄は来る傾向もあるが、バイアスは弱い

※以下過去８年で確認

②．枠順傾向

１～３枠「5-3-2-35」

４～６枠「2-3-4-38」

７～８枠「1-2-2-38」

★内枠が有利

③．脚質傾向

逃げ：「2-0-0-7」

先行：「3-5-3-15」

差し：「2-3-5-54」

追込：「0-0-0-33」

捲り：「1-0-0-2」

★逃げ、先行が有利

④．前走上がり３F

１位：「4-3-3-15」

２～３位：「0-2-1-34」

４～５位：「1-0-2-22」

６位以下：「3-3-1-39」

★前走上り１位の馬が有利

★前走６位以下は、脚質傾向として先行・逃げが有利なため出ている傾向のため、６位以下にバイアスは加えない

⑤．キャリア

傾向なし

⑥．前走クラス傾向

ＧⅠ：「1-1-0-2」

ＧⅡ：「7-6-7-82」

ＧⅢ：「0-1-0-15」

他：「0-0-0-11」

★前走ＧⅡ以上の馬が有利

⑦．前走距離傾向

傾向なし

⑧．前走人気

１～２番人気：「5-5-4-26」

３～５番人気：「2-2-1-37」

６番人気以下：「1-1-2-47」

★前走１～２番人気が有利

⑨．前走着順傾向

１～２着：「6-5-5-38」

３～９着：「1-2-3-63」

１０着～：「1-1-0-10」

★前走１，２着馬が有利

⑩．馬体重傾向

馬体重増加：「3-2-1-34」

馬体重増減なし：「2-3-2-20」

馬体重減少：「3-3-4-56」

★傾向なし

⑪．血統傾向

サンデーサイレンス系「8-8-7-68」

キングマンボ系「0-0-0-14」

★サンデーサイレンス系は有利

★キングマンボ系は割引

⑫．馬齢傾向

４歳：「3-1-4-25」

５歳：「4-3-0-31」

６歳：「1-3-1-23」

７歳：「0-1-3-32」

★４、５歳が有利

13．前走斤量傾向

５５kg以下「0-1-1-26」

５５．５kg以上「8-7-7-85」

★前走５５．５kg以上が有利

４．各馬の有利度

上記１３個の傾向をポイント化して評価した結果

以下の通りになりました。 

馬番 馬名　ポイント

7番 ユーキャンスマイル 8pt
1番 モズベッロ 7pt
2番 エタリオウ 6pt
3番 トーセンカンビーナ 5pt
4番 ダンビュライト 5pt
14番 フィエールマン 5pt
5番 ミッキースワロー 4pt
6番 スティッフェリオ 4pt
11番 メイショウテンゲン 4pt
12番 シルヴァンシャー 4pt
8番 キセキ 3pt
10番 メロディーレーン 3pt
9番 ミライヘノツバサ 2pt
13番 ハッピーグリン 1pt

推定２番人気のユーキャンスマイルから勝負です！！

次点は内枠が強いので、モズベッロを信頼したいところですね。