【競馬予想】フローラステークス2020予想【過去傾向】
コロナの影響で5月末まで無観客競馬となってしまい、ダービーも現地で見られませんが、競馬が中止になるよりも万倍ましですね、競馬がなくなったら休日の楽しみがなくなってしまいますからね。
今週も競馬ができることを神様(JRA)に感謝し予想しましょう。
目次
1.フローラステークス概要
2.コース
3.フローラステークスの傾向
4.予想
1.フローラステークス概要
競走名の「フローラ(Flora)」は、
ローマ神話に登場する花と春と豊穣を司る女神の名。
また、ある特定の地域もしくは時代に生育する各種植物の全種類という意味なので、
牝馬のレースということがわかりやすい名称になっていますね。
オークストライアルであり2着まで入着の馬は優先出走権がもらえます。
なので、2着でもいいからという気持ちの競馬関係者もいると思います。その思いがどの辺まで競馬に関係してくるのかも面白いところかもしれませんね。
2.コース
・東京・芝2000m・芝A
・天皇賞・秋と同じ舞台
・1コーナー奥のポケットからスタートし、約100mで2コーナーのカーブが待ち受けるため、外枠の馬が内へ入るのは難しい
・外枠の逃げ・先行馬にとっては難コース
・内枠で先行できる馬には有利といえる
・難所の2コーナーを過ぎれば幅が広々として直線も長いので、いい脚を長く使える馬なら枠順の不利も補える
3.フローラステークスの傾向
①.人気傾向
過去8年の1~3番人気の複勝圏の占有率は、
「6-5-2-11」
と50%を超えている。
★1~3番人気をすべて切るのは愚の骨頂
②.枠順傾向
1~3枠「6-3-4-35」
4~6枠「1-4-1-42」
7~8枠「1-1-3-40」
★内枠が超有利
★偶数馬番の方が先行可能性が高いため、内枠の偶数馬番は評価を上げる
③.脚質傾向
逃げ「0-0-1-7」
先行「1-5-3-19」
差し「5-3-4-50」
追い込み「2-0-0-41」
★差しが有利だが、差しの定義もあいまいなもの前目につけられる方が有利だろう
ただ、直線が長いため、上り3ハロンがある馬の評価は上げるべき
④.前走上がり3F
1、2位「6-5-2-39」
3~5位「2-1-1-40」
6位以下「0-2-5-38」
★ある程度の上りがないと優勝は難しい
⑤.キャリア
3、4戦>7戦>2戦>5,6戦目
★4戦以下の馬を狙うのが吉
★7戦目に傾向が出る理由がわからないため、7戦目は評価しない
⑥.前走クラス傾向
OP、1勝>GⅢ、未勝利>その他
⑦.前走距離傾向
★前走1600m組は割引
⑧.前走人気
4人気以下「8-7-3-69」
5番人気以下「0-1-5-48」
★4番人気以下の馬が有利
⑨.前走着順傾向
1着>2~9着>10着以下
★前走1着は有利
★10着以下は切るレベル
4.予想
上記9個の傾向をポイント化して評価した結果
馬名 ポイント
ウインマリリン 6
エレヴァテッツァ 5
ウィスパリンホープ 5
レッドルレーヴ 5
ヴォリアーモ 4
フアナ 4
レッドサーシャ 4
ルトロヴァイユ 3
ヒューマンコメディ 3
ホウオウピースフル 2
スカイグルーヴ 2
シャレード 2
セイウンヴィーナス 1
リヴァージュ 1
テイエムフローラ 1
シャンドフルール -1
ショウナンハレルヤ -1
とりあえずウインマリリンを本命で馬券を考えていこう