【競馬予想】青葉賞2020予想【過去傾向】
先週のフローラステークスでは、傾向予想で一番高いポイントを出した
ウインマリリンが１着といい結果を残せました。
今回は過去10年間のデータをもとに青葉賞の傾向を探っていきたいます。
目次
１．青葉賞概要
２．青葉賞のコース
３．青葉賞の傾向
４．各馬の有利度
１．青葉賞概要
・3歳馬限定の日本ダービー指定オープン
・舞台：東京競馬場・芝2400メートル
・1994年にグレードがGⅢに格上げ
・2001年にグレードがGⅡに格上げ
・2003年に負担重量が定量から馬齢重量に変更
・本競走の1、2着馬は日本ダービーの優先出走権を取得
２．青葉賞のコース
・日本ダービー、オークス、ジャパンカップなどの国内最高峰のＧⅠレースの舞台
・スタートから正面スタンド前で１コーナーまでの距離が長いので、枠順の有利不利はない
・最後の直線が長いため、上級レースになればなるほど逃げ・先行馬の押切はむずかしい
・厳しい流れになりがちなＧ１では持続力と瞬発力を兼ね備えた末脚、スタミナが求められる
・馬場が悪化した場合は逃げ・先行馬は強い
３．青葉賞の傾向
①．人気傾向
１番人気：「4-2-3-1」
２～５番人気：「2-5-5-28」
６～10番人気：「4-3-1-42」
11番人気以下：「0-0-1-65」
★１番人気は軸に最適
★１１番人気以下は馬券に入れる必要なし
②．枠順傾向
１～３枠：「4-5-2-43」
４～６枠：「5-3-5-46」
７～８枠：「1-2-3-47」
★外枠は不利
③．脚質傾向
逃げ：「1-1-0-8」
先行：「1-3-0-27」
差し：「5-4-9-55」
追込：「2-2-1-45」
捲り：「1-0-0-1」
★差しが有利
④．前走上がり３F
１～２位：「5-3-5-39」
３位～：「0-3-1-33」
★前走上り１～２位が有利
※このデータは過去５年
⑤．キャリア
２～６戦：「9-9-7-101」
７戦～ ：「1-0-0-30」
★７戦以上のキャリアの馬は割引
⑥．前走クラス傾向
未勝利：「0-0-0-14」
1勝クラス：「6-7-8-65」
オープン特別以上：「4-3-2-57」
★前走クラス未勝利馬は割引
⑦．前走距離傾向
同距離：「3-1-4-21」
延長 ：「7-9-6-115」
★前走1800m以下は割引
※今回距離詳細は記載していないが、1800m以下の成績が「1-1-2-56」となっている
⑧．前走人気
１～２番人気：「7-6-7-40」
３～９番人気：「3-3-3-76」
１０番人気～：「0-1-0-20」
★前走１～２番人気が有利
⑨．前走着順傾向
１着：「6-6-7-48」
２～４着：「1-3-2-37」
５～９着：「3-1-1-38」
１０着以下：「0-0-0-13」
★前走１着が有利
★前走１０着以下は割引
⑩．馬体重傾向
今回減：「3-7-8-75」
同体重：「1-2-1-27」
今回増：「6-1-1-34」
★優勝馬は場体重増が有利
４．各馬の有利度
上記９個の傾向をポイント化して評価した結果
以下の通りになりました。
※⑩は出走直前に分かるので入れていません。
馬番 馬名 ポイント
7番 ヴァルコス 4pt
15番 フライライクバード 3pt
1番 フィリオアレグロ 2pt
10番 ダノンセレスタ 2pt
12番 メイショウボサツ 2pt
3番 オーソリティ 1pt
9番 アイアンバローズ 1pt
11番 フィロロッソ 1pt
17番 ディアスティマ 1pt
18番 コンドゥクシオン 1pt
2番 アラタ番 0pt
4番 ブルーミングスカイ 0pt
5番 ディアマンミノル 0pt
8番 アピテソーロ 0pt
14番 サーストンカイドー 0pt
13番 ロールオブサンダー -1pt
16番 プリマヴィスタ -1pt
6番 レアリザトゥール -2pt
ヴァルゴスとフライライクバードが有利
騎手的にフィリオアレグロも入れて馬券組み立てがよさそう
印の意味合いを定義していないので、ふわふわしていますが、
順序的には以下の通りです。
◎ヴァルゴス
〇フライライクバード
▲フィリオアレグロ
